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デルファーマのホームピーリング

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予防と効果の維持 〜治療をサポートするホームピーリング〜

菊池美奈子 先生

菊池美奈子 先生

横浜市立大学医学部大学院在学中、1995年よりアメリカ留学にて細胞の再生、移動について研究。米国医師国家資格ECFMG Certificateを取得後アメリカの企業でCompany Doctorを勤め、帰国後は日本国内で需要の高まる美容医療に専念。数多くの症例と経験を踏まえて2006年4月スキンクリニック表参道院長に就任。

角質のはたらきとホームピーリング

皮膚の一番外側は角層といい、死んだ細胞が重なり合って、外部からの刺激物質が侵入するのを防いだり、水分が蒸発するのを防ぐバリア機能の役割を担っています。やがて垢となってはがれ落ちるのですが、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が乱れると角層が厚くなり、ニキビ・シミ・くすみなどの一因となります。

表皮を剥離する強いピーリングは皮膚の構造を熟知した医師の管理下で行わないと肌トラブルを招く恐れがあるので、自己判断で安易に行うべきではありませんが、角層へ穏やかに作用する適度なホームピーリングは、ターンオーバーの乱れを防ぎ、美白剤や美容成分の浸透も高めます。十分な保湿と日焼け止めもしっかり行いながら継続すると、ニキビができにくくなり、キメやハリいった美容効果も徐々に見られるようになってきます。正しく行っていただければ、ホームピーリングはご自宅でも手軽にできる角層ケアですね。

治療補助としてのホームピーリング

患者様のご希望や肌状態によって、当院では主に次のような方がホームピーリングを行っています。

  1. ピーリング剤のピリピリ感が苦手な方
  2. ホームピーリングは作用が穏やかであまり痛みを感じませんので、安心してお試しいただけます。継続して行っていくと、肌が酸に慣れてきて、高濃度のピーリング剤でも刺激を感じにくくなるといったメリットがあります。

  3. 定期的な通院が困難な方
  4. 医療機関で行うケミカルピーリングは、角層のターンオーバーと同じ2〜3週間に1回を目安に行いますが、様々な事情により定期的な通院が難しい患者様もいらっしゃいます。次回の来院まで長く期間が空いてしまうと十分な効果が得られない場合もあるので、可能であればホームピーリングを行っていただいています。

  5. 治療が終了した方
  6. ニキビ・シミ・小じわなどの治療後、美しい肌を維持するためのケアとしてもホームピーリングは適しています。特にニキビの出来やすい方は、毛穴を詰まりにくくする日々の角質ケアがとても大切です。

肌トラブルを予防し、健康的な素肌を維持していただくために、ホームピーリングは大変効果的なお手入れです。ただし、ご自分の肌に合った方法で取り入れていただくことが大切ですので、心配なことがあれば必ず医療機関を受診していただきたいと思います。